「ロシア文化フェスティバル2021 in JAPAN」日露地域・姉妹都市交流年記念コンサートに出演しました♪
「ロシア文化フェスティバル2021 in JAPAN」。”日露地域・姉妹都市交流年記念コンサート”は銀座ブロッサムホールにて華やかに開催されました。
こちらのコンサートでは、わたくしはオープニングにテーマソングを演奏させていただく大役を仰せつかりました。ピアニストはユリア・レフさん このテーマソングを日本語に翻訳されたのは、チェブラーシカを日本語版に翻訳されたHiroko Kojima(児島宏子先生)!
Выступила на концерте «Фестиваля русской культуры 2021 в ЯПОНИИ». На открытии Я и Юлия Лев сыграли заглавную песню. Г-н Гаруджин, посол в Японии, и бывший премьер-министр Абэ приветствовали клиентов.
日本とロシアを結ぶ文化交流の柱であるロシア文化フェスティバルは今年で16年目を迎えます。私は2007年に親愛なる桐生達夫さん、そして、敬愛する今は亡き藤井弘さんからご紹介いただき、2008年に初めてフェスティバルに出演させていただきました。それから13年!時が経つのは早いものです。
コンサートではガルージン駐日ロシア大使と、ロシア文化フェスティバル日本組織委員長である安倍元総理大臣が和やかにスピーチをなさいました。
私が演奏する直前、舞台袖でスタンバイされているお二人を前に、感無量の想いで舞台へ。ユリアさんの美しく繊細なピアノの伴奏とともに、深い感謝と幸せな気持ちいっぱいに演奏することができました。歌い終えてからはホールでご出演者皆様の演奏を拝聴。Ekaterina Korobovaさんの歌う「モスクワ郊外の夕べ」」、フェイギン ドミトリーさんのチェロとNiimi-Feygin Hirokoさんのピアノのデュオによる「ヴォカリーズ」、加藤登紀子さんの歌われた「百万本のバラ」には思わず涙… …
日本とロシアのジャンルを超えた音楽家の皆様の演奏により、音楽が国境を超えて、人々の心を繋いでくれることを実感しました。日本とロシア、ロシアだけでなく他の国々との間にも・・・ 私には測り知れないほどの長い時間のなかで、素晴らしい歴史とともに不幸な歴史が残されていることも事実です。それでも、未来はきっと私たちの手に、私たちの心に委ねられている、そう信じたいと思います。
私に大役をお任せ下さった長塚英雄さま、ご関係者皆様、事務局皆様、スタッフ皆様、そして、いつもにこやかにお声をかけて下さいますチトフ駐日文化大使、心より感謝申し上げます。
素晴らしい出演者の皆様、全てのお客様、写真撮影してくれた親愛なる友人たちにも、心からの感謝を込めまして