東日本大震災被災地での演奏

東日本大震災で多くの方が亡くなられた宮古市。
静まり返った”がれき”と化した思い出の山に囲まれた港の先端で
2011年5月28日の13時頃に鎮魂の祈りをこめて
カッチーニ「アヴェマリア」を演奏しました。
アコーディオン奏者は伊藤恵子さん。
東京のコーディネイターは今野ご夫妻、
現地の方々が案内してくださいました。

現在も300名の方々が眠っていらっしゃるであろう海岸。
歌うにつれて、雨がどんどん強くなり、
その海や皆さんがまるで涙しているかのように感じました。


同行されたスタッフ方が撮影してくださった動画を
youtubeで公開して下さいました。被災地の記録として残します★